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万引の現状からの懸念

日本の主要都市で緊急事態宣言が継続する中、小売業の現場における万引きの増加は深刻だ。失業と自宅待機、感染にょる家族の負担等が心理的要因となり、「出来心」「やむを得ず」「家族の為」といった動機による「初犯者」が増えている。警察官の処理も甘くなり、微罪処分の基準通りには処理されていないのも懸案事項だ。社会規範の維持が崩壊するとあらゆる犯罪の増加に繋がる。刑法犯に認知件数など体感治安とは関係ない。国民全員で考え直す時ではないだろうか。