ここ数年全国で報道される殺人事件を見ると、あまりにも人の命を軽視したケースが増え、殺伐とした社会構造を象徴しているかのようにも思えてならない。一個人がその現状を変えることな到底できないが、セキュリティに携わる者の一人として最新の蘇生術程度は常に研鑽しておくことで緊急時にたとえ一人でもその命を繋ぎ止めることができればとの思いから、消防局主催の救急救命蘇生術講習に参加して来ました。最新の胸部マッサージ術や最新のAED機器について体験でき、決意も新たにしたのでした。京都市消防局の皆様の地道な活動には頭が下がります。ご苦労様でした。